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パナホームでマイホーム


マイホームの記録
by ronaldo-ken14
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頑張れ!みり!!

先週の木曜日、たまたま仕事終わりがカミさんと同じ時間となり、一緒に帰宅。いつものように
「ただいま」って入ると、みりが「みゃあ~」って返事をしてくれた。いつものパターンなので、着替えようとしたところ、みりが冬用ベットに寝ていた・・・あら?「珍しいね、みりちゃん、今日はそこで寝てたの?」って声を掛けると、「みゃあ・・・」「・・・・・」、何か変な感じ・・・・。みりの顔を見ると、目がキョロキョロしてる・・・「何だ?どうした?」、近づいて見てみると、黒目が左右に痙攣したように動いている。「大変だ!!!」「どうした??具合悪いのか??」、目の痙攣はまったく止まらず、ただ事ではない状況!!慌てて、畑にいたカミさんを呼び出し、カミさんもみりの状態にパニック!急いで掛かりつけの動物病院へ電話し、時間外ではあったが、見てもらえることになった。何でこんなことになったのか、訳がわからず、今朝まで元気だったから、怪我でもしたのか?でも、傷も見当たらないし・・・ただ、自分で起き上がることはできない・・・目が廻って立てないみたい・・・。車で30~40分掛けて、病院に到着。早速、診察へ。院長さんに目、耳、心拍など一通り見てもらい、もしかしたら「きちんと検査してみないとわかりませんが、可能性として前庭疾患かもしれません」と言われた。もう、説明受けてるだけで、カミさんは号泣・・・何でもいいから助けてください!って院長にお願いするだけ。とりあえず、今できる治療をしてもらい、あとは安静にして様子を見るしかないということなので、みりを連れて帰宅した。帰宅後、早速寝床作り。カミさんも翌日の仕事を調整し、何とか看病できることとなった。私も翌日は仕事が手につかず、カミさんへ頻繁にメールで状態を確認。徐々に良くなっているみたいという報告に一安心。今日で倒れてから4日目。今日はみりちゃんの18歳の誕生日。こんなことになるとは思ってもいなかったけど、これまでも何度も乗り越えてきたから、今回も頑張ってくれる筈。今は目の動きも治まり、視界がハッキリしてきたのか、少し自分で歩けるようになった。フラフラだけど、頑張ってます!ご飯も液状にしてあげて、自分で食べれるようになりました。もう少し、力が付いてきたら、検査する予定です。時間が掛かっても、また元気に走り回るみりちゃんになってほしいな!頑張れ!!みり!!
頑張れ!みり!!_d0104955_10432158.jpg

前庭疾患⇒猫の前庭(耳の中にある楕円形をした空洞)すなわち平衡/方向感覚器官に機能障害が起きることです。前庭疾患のある猫は、頭を片方に傾け、眼球をあちこちに急速に動かし、歩き方も不安定でぎこちなくなります。歩いているときには、頭が傾いている方向に押し出されている方向に押し出されるようにして歩きます。この病気にかかる猫が最も多いのは夏の終わり頃から秋にかけてで、病気の徴候は突然現れます。原因はまだ判っていませんが、ほとんどの猫は2~6週間以内に回復します。中耳の感染や脳障害などといった病気でも前庭障害と同じような症状が現れるので、正確な診断をするには各種の血液検査やX線検査を行う必要があります。
by ronaldo-ken14 | 2007-07-01 10:43 | みりちゃん日記2007